函館から帰ってきました

函館5泊6日ツアーを終え、昨日無事、関西に帰ってまいりました。暑い!こっちはほんま暑いな。大阪空港出て1分でバテましたわ。

ちゅうことで、エアコンなくても涼しかった函館滞在、初日はかなで様と二人で、あちこち飲み歩き。大門横丁のおなじみヤマタイチの新鮮イカ刺し美味かったー。今回、ヤマタイチさんには滞在中3回も訪問してしまいました。お世話になりましたー!

翌日は朝から子供たちの前でオトナの歌を歌い

夜は亀しょうさんで演奏。マスター、今回もおおきにでした!

「第015回 はこだて国際民俗芸術祭」三年振りに元町公園での開催、日数こそいつもの七日間から三日間に短縮したものの、会場の大きさも飲食出店数も規模は今までと変わらず、連日、沢山の人達で大賑わいでした。

チョイスちゃんも連日、会場内のいろんなステージで演奏。楽しかったー♪

前回買ってくれた反省Tシャツを着て観に来てくれた方や、「待ってたよー!」「お帰りー!」と声をかけてくださる方も沢山いて、めちゃめちゃ嬉しかったです。函館でいつもお世話になってる方々も次々と応援にやってきてくれて、これまた嬉し♪

お会いした皆様、ほんまおおきに!ありがとうございました!!また来年!!それまで、どうかご無事で〜♪

さらに今回は関西からも友人達が集団で函館までツアー組んで遊びに来てくれるわ、札幌のミュージャンPETAさん達も5時間かけて会いに来てくれるわで、それはそれは幸せな日々でごさいました。

初日の開場前、元町公園の大階段の上から、青空と函館の海と町をバックに、三年ぶりに出現した大きなアトラスステージを眺めてたら、ちょっとうるっときてしまいました。いつ見ても本当にいいなあ、この光景は。またこの景色を見ることができて本当に嬉しいです。芸術祭開催、おめでとうございます!

そして連日、ほぼ良いお天気だったのですが、最終日のアトラスステージ、十数年前にこのお祭りを始めた首謀者の旅楽団「ひのき屋」の演奏開始と共に土砂降りの大雨!さすがひのき屋!なんというドラマチックな演出!!そしてそれでもお客さん達は帰ることなく演奏を見守り、雨の中、踊り出す。それ見てたらなんかまたまた泣けてきました。

ほんま凄いですわ、ひのき屋はん。凄いです、芸術祭。

この芸術祭のどこがどう凄くて素晴らしいのか、みんなに説明したいのだけれど、これがまた本当に難しい。

「よくある音楽フェスみたいなんとはちょっと違って、公園にいくつもステージを作って、そこへ国内外から沢山のアーティストがやって来て音楽や踊りを披露して、大道芸人さん達も会場内に沢山いてパフォーマンスしていて、飲食の出店も沢山あって、学生や留学生のボランティアスタッフも皆、とても楽しそうに働いていて我々にも気さくに声をかけてくれて、会場の雰囲気がとても和やかで、連日沢山の函館市民がやってきて、高校生以下は無料で入場出来て、大人から小さな子供たちまでみんな楽しめるそんなお祭りが、なんと7日間も続きますねん!それを始めたのが函館在住のとある旅楽団で・・・」

と熱弁したところでなかなか伝わらない。じつは私もそうでした。ところが参加してみてびっくり!めちゃめちゃ楽しい最高のお祭りですやん。このお祭りに惚れ込んでしまって函館に移住した人も何人もいるとのことです。

なので、これ読んでちょっとでもおもろそうやなーと思った方は来年の八月、ぜひとも現地で体験してみてください。さすれば必ずこのお祭りの凄さ、素晴らしさをわかっていただけると思いますです。人生変わっちゃうかもしれませんよ〜♪

芸術祭ではおなじみ、人間ジュークボックスのタカパーチさん。

出演者の皆様、どうもお疲れ様でした。またこれからもどこかいろんな場所で、そして来年の元町公園でお会いするかと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

MC寺尾様、名調子な司会っぷり、さすがでございました。ありがとうごさいました!!音響スタッフの皆様、ええ音をありがとうごさいました!!成田さん、送迎あちこちへ無理言うて何度もおおきにありがとうございました!!

もぐフェス参加のお店の皆さんもお疲れ様でした!木下さんいつもの場所から見守りおおきに!ブンダステージ横のお店のお姉さん、金のダメ人間バッヂを胸に付けて働いてくれはった。おおきに!

そして、ひのき屋の皆様、芸術祭スタッフの皆様、今回もいろいろと本当にお世話になりました。ありがとうございました!!芸術祭に対する皆さんの誇りと愛を溢れるほど感じた三日間でした。皆さん素敵でした!昨日からの大雨で、会場の後片付けも大変なことと思います。どうぞご安全に!!

ではではまた来年の夏、元町公園でお会いしましょう。あ、私は自分の出演があろうがなかろうが行きますんで。オッケー!

「おおきにー!」がプチブームな子供たちにイジられる西沢。